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スパリゾートハワイアンズ(前編)

 スパリゾートハワイアンズに行ってきました。

 新宿発の無料送迎バスに乗り、午後1時、ほぼ予定どおりに到着。チェックイン時刻前なので、荷物をフロントに預け、1時半からのトロピカルフラショーを見に行く。会場のビーチシアターは常夏のハワイ、シャツ1枚でも汗ばむほどだ。映画「フラガール」のテーマ曲から始まるショーは、さすが“プロ”のダンサー、そしてプロの演出。

 ホテルにチェックイン。利用したのはホテルハワイアンズ、ではなくウイルポート。白を基調とした落ち着いた作り。広くて実用的で悪くはないが、床の上に直接置かれた無圧マットがしょぼく感じる。

 4時からのスパニッシュミラクルまではまだ少し時間があるので、館内を散策。ウォーターパークは常夏だが、ホテルの廊下等は暖房がいまいちで、場所によって寒暖の差があるのはこの時期(冬季)の制約だろうか。基本的に水着で過ごせることがコンセプトだと思うので、地球温暖化に“貢献”してしまうことになるが、もう少し温度差を無くして欲しい。今年8月にオープンしたばかりの買い物スポット、アロハタウンは複数の店舗からなり、チープな物から意外と質の高い物まで幅の広い品揃え。東京都内にはハワイ関連の商品を扱う店が多数あるが、どれも規模が小さくハシゴをしてまわるのは難しい。その点ここなら冷やかし半分でゆっくり見て回ることが出来る。次はフラミュージアム。こちらも今年11月にオープンしたばかりの施設。常磐炭田の歴史、ハワイアンズの歴史、映画「フラガール」関連の展示が行われている。日本の産業史の一端を感じることができ、興味深く拝見した。

 スパニッシュミラクルは館内のホールで行われるため、ウォーターパークで行われるショーとは違い、水着でそのまま来るのは難しい。そのため観客動員に困難が予想されるが、予想どおり寂しい客席であった。そしてショーの開始。フラメンコとマジックショーが交互に行われる構成。フラ(ダンス)と違い、笑顔を見せずに踊らなければならないので、先ほどトロピカルショーを見た後ではなんだかしっくりこない。フラメンコの流儀に反するが、曲の最後の決めポーズの時くらい笑った方が良いかも。マジックのレベルもあまり高い物ではなく、箱抜けとか、人体切断とか、一般的なネタ。観客の方がかなり温かく見守ってあげないと盛り上がらない。

 部屋に戻る。ここから妻とは別行動。妻はタヒチアンダンスのレッスンへ。こちらは水着に着替えてウイルポートのプールで一泳ぎ。25メートル無いかも知れないくらいの楕円形温水プールは貸し切り状態。小一時間、誰にも邪魔されずがっつり泳ぎまくる。ジャグジーとミストサウナも独り占めし贅沢な気分。

 今回ハワイアンズは、「ウイルポート・禁煙ルーム【ご夕食ラティオセミバイキング】宿泊プラン」で宿泊している。妻と合流し〜腹減ったなあ〜夕食へ。“セミ”バイキングとは、メイン料理1品は指定(限定)だが、他の前菜やデザートはバイキング形式で食べ放題となっている。核となる料理があり、かつ、好きな物を食べられる嬉しいシステム。バイキングで提供される料理はこれだけでもメインとして十分に通用する内容で、予想以上に満足できた。そして燃やした体脂肪にハワイ産のツナミビールでエネルギー補給。

 さて、夜8時、お待ちかねのグランドポリネシアンショーだ。「夜のショーは混みますよぅ」というショップ店員の助言に従い、昼のうちにおばさんグループとつばぜり合いをしながら予約しておいたアロハタウンの観覧席に着く。2階の特等席、舞台正面にあるカフェのテーブルは某企業に占拠されていて、怪しい男集団が奇妙な盛り上がりを見せている。ウォーターパークの天井は半透明の素材(紫外線はカットされているらしい)で覆われていて、昼間は太陽光が入ってまぶしかったが、夜間は空全体が暗くなり、施設全体もちょっと暗めの照明になっている。

 ショーの開始。映画「フラガール」を踏まえた演出で、映画のシーンが頭の中で重なり、否が応でも感動させまっせ、って感じで盛り上がる。観客を楽しませる事を目的とし、笑いも含めてきっちりと構成されていて、小一時間、楽しい時間を過ごした。事業化も危ぶまれていた温泉テーマパークを成功に導いた功績は、映画だけの話ではなく、間違いなく彼女たち、スパリゾートハワイアンズダンシングチームにある。

 せっかく温泉に来ているのに、温泉に入る間もなく9時を過ぎてしまった。この後、ギネス公認世界最大の露天風呂、江戸情話与市で行われる影芝居があるが……これを見れば今日のショーは制覇……、そこは“江戸情緒を満喫するため”洗い場がないらしいので遠慮し、ウィルポートの大浴場に入ることにした。実はここの大浴場、ハワイアンズの中でも数少ない源泉掛け流し、加水無しの純粋温泉だ。大浴場、と言うにはかなり無理がある小さな風呂だが、硫黄のにおいが立ちこめてる如何にも温泉な感じ。おまけにここも貸し切り状態。贅沢な温泉体験だ。だからと言って、平泳ぎなど、しないように(自爆)。

 一日目、終わり。

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