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旭山動物園

 北海道、冬の観光の目玉と言えば、旭山動物園のペンギンパレードです。しかし旭川市(あさひかわし)は札幌と比べても一段と冷え込みが厳しく、最高気温が氷点下10度を超えない日もある。そんな中で小1時間も立ち尽くしてペンギンを見るなんて信じられません。しかし3月ともなればさすがに暖かくなります。今日も天候が安定している様なので、思い切って出掛けてみました。

 札幌から旭川までは、高速道路を使っても2時間以上。11時のペンギンパレードに間に合わせる為、8時には出発、10時半には西門駐車場に入りました。ペンギンパレードのコースには既にたくさんの人出。二重三重の人垣です。「赤い線からは絶対に出ないで下さい。最前列の人は必ず座って下さい」と注意が入ります。こういうのって、結構おざなりになる場合もあるのですが、厳しく見張っています。顔にあたる日差しが熱いくらいの陽気の中、しばし、待ち。

 11時を過ぎ、列の前方から歓声があがり始める。飼育員の頭が見え、そのうちペンギンも見えてきました。あまり追い立てる様な感じもなく、同じ所にしばらく留まったり、結構ゆっくりペース。動物臭さが感じられるくらい、近くを通ります。「ああ、目が合った、きゃー」って、アイドル並みの歓声があがります。

 通り過ぎると、また別な場所(帰り道)に先回りし、2度目のご対面。ペンギン達は、強制参加ではなく、その日散歩に行きたそうな子だけ連れてくるそうです。でも途中で帰りたくなったらどうするのかなあ。30分程のショーですが、北国ならでは、って感じで、楽しめました。

 園内を散策。「ひつじ」「うま」「えぞしか」・・・、屋外の動物達は、結構大雑把な展示。キリンを見ていて面白い事を発見。あの長い首の下から上に向かって、何かの固まりが動いたかと思うと、おもむろに咀嚼(そしゃく)を始めた。どうやら反芻(はんすう)を行っているらしい。それからは結構長い時間、噛んでいる。草を消化するのもたいへんなんですねぇ。

 楽しかったのは、ホッキョクグマのモグモグタイム。3回の入れ替え制になる程の人気プログラム。白い巨体で犬かきの様に手足をばたつかせながら、水中に投げ込まれるエサの魚を追います。透明なアクリルの壁に足を突っ張ると、巨大な肉球が目の前に。子供達が思わず手を伸ばしさわろうとします。

 園内の食堂で昼ご飯を済ませ、撤収。旭川市内の散策。まずは、「だるまや」の「バナナ焼」を目指します。なんじゃそりゃ、どっから仕入れた情報じゃい、われぇ(to奥様)。よくわからないまま、店を目指します。頭の中ではこんな風景が広がる。着いたところは、普通の鯛焼き屋さん。早速、バナナ焼きを注文すると、客は1人も居ないのに「20分待ちです」との事。どうやら予約販売で売れてしまう様で、外に止めた車で待っていると、時々大量買いしに来る人が居る。

 まずは鯛焼きで時間つなぎ。こちらは赤あん(小豆)で、ちょっと小ぶりで金魚っぽい鯛焼き。ぱりっとして、美味い。そしてお待ちかねのバナナ焼きが出来ました。こちらは白あんで、かじると人工香料のバナナの香りが・・・全くしません。単にバナナの形をした白あんの鯛焼きです。外側もバナナカステラの様なやわらかい生地ではなく、ぱりっとした鯛焼きです。普通に美味い。でもなんでバナナなのか、謎です。ちなみに白あん、って、原料なに?

 お次は酒蔵へ。旭川市内で1世紀の歴史を持つ「高砂酒造(たかさごしゅぞう)」です。お酒も凍る氷点下の旭川での酒造り。その逆境を逆手に取り、タンクを雪に埋める雪中貯蔵や、アイスドーム(氷のかまくら)で一晩かけて酒を搾る等のユニークな酒造りをしている。この「一夜雫」は1本(720ml)が5千円くらいするのでとても買えないのだが、お薦めなのが、「一夜雫」の酒粕から作った、酒饅頭。これがもう日本酒の芳醇な香りが鼻腔に広がり口の中には優しい甘さが広がる、自分史上、最高の酒饅頭です。アルコール厳禁な妻・・・酒乱って意味じゃなくて文字どおりアルコールを受け付けないって事です・・・も絶賛しておりました。しかし今週分は既に売り切れ(泣)。仕方がないので代表ブランド「国士無双」の直売店限定品を買って帰ります。酒蔵は簡単に見学もできますので、旭川観光のひとつとしてお薦めです。


 今日の温泉は、雨竜郡(うりゅうぐん)北竜町(ほくりゅうちょう)の、「北竜温泉」へ。道の駅「サンフラワー北竜」と宿泊施設を兼ねた、北海道地方都市によく有るパターン。竜が登る怪しい入り口に、オランダ風のいかめしい作りの外観が来る者を威圧する。北竜町は、 ひまわりの作付面積が日本一の、ひまわりの町。しかしこの時期は当然咲いてません。そそくさと、温泉に向かいます。よくわからないけど風呂の日らしく、料金半額。結構混雑。

 広い湯船。内風呂はあざやかな黄色(ビタミン剤を飲んだ後の小便の色)。濾過されている様で、透明感がある。露天風呂はもう少し緑に近い感じだが、岩風呂なので色の判別が難しい。こちらは源泉掛け流しで、浮遊物も多少有り、少し濁った感じ。丁度良い湯加減で、温まります。温泉サイドのお薦めは、ひまわり風呂。ひまわりの種や茎を布袋に入れ浮かべてある。しかし思ったほどひまわり油な感じは無く、へぇー、そうなんだ、くらいの感じ。まあ話の種にどうぞ。


 晩飯は、おとなり秩父別町(ちっぷべつちょう)の、道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」に併設されているレストランへ。秩父別町のイチオシは、完熟朝もぎトマトジュース「あかずきんちゃん」。そのトマトジュースを練り込んだ麺料理があるらしいので寄ってみました。百年記念塔が夜空に浮かび上がり、サンフラワー北竜に劣らない怪しさです。

 「レストランはまなす」。冬の新作「クラムチャウダーつけ麺」。麺は確かに赤みがかった色をしている。麺だけ食べてみたが、正直トマトなのかどうかはわからない。しかし、食感は良く、麺としてはなかなか美味い。これをクラムチャウダーに漬けると・・・なんともしまらない味。これにエビブライとサラダが付け合わせ。なぜ?。理解に苦しむ。例えば温野菜が付いていて、一緒にクラムチャウダーに漬けて食べるのならまだ理解できるが、普通に生野菜。さらに別皿でサラダも付いているのに。なぜ?。

 妻の助言で、和風ドレッシングをかけてみた。お、これは美味い。ラーメンサラダ感覚です。繰り返しますが、麺としては良く出来ていると思います。なにも創作料理にしなくても、トマトラーメンで出せば良いと思います。しっくり来ない、夕食となりました。



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