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AKB777

 高速道路無料化社会実験が本日で“一時凍結”。実験、って言うからには、誰か中間報告まとめろよ。

 それはさておき、炭鉱町巡りに出かけてきました。高速の通行量は、いつもの休日の5割増し、って感じ。パーキングに併設されているコンビニの棚が空っぽ。まあ今までタダだった区間が明日からは3,000円以上(定価)になるのだからこの集団行動も肯ける。

 まずは芦別市(あしべつし)。旭川市(あさひかわし)のすぐ南に位置し、面積もほぼ一緒だが人口は20分の1。炭鉱以外に目立った産業が無かった為、人口は減少の一途。そんな過疎の町にある郷土料理、ご当地グルメがガタタン含多湯)。「団子の入った中華スープ」らしい。空知総合振興局(そらちそうごうしんこうきょく)が制作しているWebページから選んで行った1軒目はなぜかカレー屋さん。「ガタカレーうどん」とか、それはそれで美味いのかも知らないが、ちょっとイメージと違うので次へ。ガタタン自体の定義がゆるい上に、各店独自の派生商品が多い様です。

 次の店は「宝来軒」。イメージどおりの中華屋さん。丁度お昼時で混み合っていて、相席でなんとか座れました。ガタタン、ガタタン春巻き、チャーハンを注文。壁には有名人の色紙が・・・お、崇拝する大林宣彦監督のサインがあるぞ。そう言えば芦別で映画学校をやってたなあ。

 程なくして、ガタタン登場。とろみのある具沢山な玉子スープって感じ。すいとんの様な団子が入っていて、これだけで食事として完成している。椎茸、竹輪、こんにゃくetc・・・具材も豊富。体に優しい感じで、するするといただきました。少し物足りない時は小ライスを付けると良い。さらにガッツリ系が好きな人は、ガタタンチャーハンとか、ガタタンラーメンとか、創作メニューをお好みでどうぞ。


 炭鉱町巡り、次はお隣、赤平市(あかびらし)です。ここも石炭産業衰退で人口は5分の1に激減。炭鉱に関連した産業遺産を観光の目玉にしようとしていて、はい、今日のメインイベントです。AKB777、赤平の「日本一のズリ山階段、777段」登頂します。ズリ山(ボタ山)は、石炭採掘の際に出た使えない石を積み上げて出来た山で、ここのズリ山は駐車場からの高さが約130メートル。捨てられた石だけで40階建てのビルに相当するわけだから、この辺りの地下にはどれだけの穴があるのか。想像できません。

 登山口のすぐ横には「北炭赤間炭鉱選炭工場」跡があり、また少し先には「住友赤平炭鉱立坑櫓」跡がある。この立坑櫓がまた凄い物で、高さ40メートルの巨大エレベーター装置。4段のケージで、鉱車、又は人(72人x4)を深さ600メートルまで下ろします。今流行りの東京スカイツリー分を垂直にもぐり、そこからあっちゃこっちゃに掘り進むわけですね。人はエネルギーを得る為に、どれだけエネルギーを使うのか。何かのコマーシャルで使われていた言葉を思い出す。

 さて、登山開始。北海道にもようやく夏が訪れ、半袖でも過ごせる陽気。階段を上っているとうっすらと汗をかいてくる。ズリ山って、黒いがれきがごろごろ積もっているのかと思っていたら、植えたのか勝手に育ったのかわからないが、雑木林に覆われた普通の山です。中がどうなっているのか、掘り起こしてみたい。よく整備された階段の脇にはメッセージボードを兼ねた段数の表示があり、自分で数えなくてもきっちり777段登らされている事を実感できる。25分程で、山頂到着。山頂からは、赤平市内、そして芦別の巨大観音像が見える。点在する石炭産業遺構も確認する事が出来ます。山頂には日陰があまりないので、休憩するには少し暑い。運動不足の体には、少々応える、炭鉱町巡りでした。


 週末温泉紀行は、雨竜郡(うりゅうぐん)妹背牛町(もせうしちょう)、「妹背牛温泉ペペル」です。本当は別の所を予定していたが、道の駅で拾ったパンフレットで“妹背牛”の地名を見つけ、「なんて読むんだ?温泉あんの?じゃあ行ってみるか」って事でやってきました。よく知りませんでしたが、日本人初のバレーボールプロ契約選手である吉原知子(よしはらともこ)さんの出身地で、妹背牛商業はバレーボールの強豪校だった(廃校)そうです。

 源泉掛け流し。おまけに低温・高温の二つの源泉を混ぜ合わせる事により、加温・加水も行っていない。人気がある様で結構混雑していて、入った時は洗い場がいっぱいでした。ただし、浴槽はそれなりに広いのでそれほど狭くは感じなかった。お湯は透明感のある薄い黄色。そして、ここはなんと、飲用泉がある。いつもは人目を盗んで湯口に手を付け舐めてみるが、堂々といただきます。ぬるくて不味い。わずかに塩味っぽい。薄くてぬるいスポーツドリンク?。お湯はお肌に優しい、やわらかい感じで、とても良かったです。


 夕暮れが近付くと風が涼しくなる。関東地方では早くも30度を超えているらしいが、北海道は高原の初夏の陽気。空知地方の旅でした。


 芦別の道の駅で購入した不思議な物達。横市フロマージュ舎横市バター」原料の牛さんからこだわった、乳脂肪分93%以上のキング・オブ・バター。まろやかなのに、こくが感じられる、究極の一品です。「タングロン」“日本で唯一の昆布エキス酵素飲料”だそうです。飲んだ感じは、ほぼ、リンゴジュースですが、甘ったるさがぬけた爽やかな感じ。昆布は感じ取れませんでした。「ゆりねぜんざい」芦別特産のゆり根が入ったぜんざいです。茶碗蒸しを食べた時に妙にサクッとした食感にあたり、あ、ゆり根が入ってたのね、と感じる存在感の薄い食材ですが、甘い小豆との見事な組み合わせで、主役に躍り出ました。石川商店塊炭飴(かいたんあめ)」赤平の石炭を模して作られた、真っ黒なニッキ味の飴です。基本、甘いのですが、結構ニッキが強烈で、辛く感じてしまいます。おまけに適当に砕いた感じが石炭らしいのですが、中に巨大なかけらがあり、食べると呼吸困難に陥ります。



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